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be Blog Vol.8【ねぶた祭り】

be Blog Vol.8【ねぶた祭り】

東北3大祭りの一つ、青森ねぶた祭りを見た事がありますか?

 

毎年約300万人以上の人出があり、経済効果は約240億円だそうです。

とても有名ですが、実は見に行った事がありません。
最近青森出身の人にいろいろお話しを聞きました。

青森の人たちは祭りが近くなると血が騒ぎ出すそうです。

ねぶた祭りのあの有名な色彩の鮮やかなものは、「ねぶた師」と呼ばれるプロの作家が、半年以上かけて作成しています。

神輿?(ねぶた)の種類は青森市内(一番人が集まり有名な祭り)が立体で、弘前は平面(扇形で厚みのある面に絵が画かれている)、
五所川原の(立佞武多(たちねぶた)はビルのようなサイズで高さが20メートル程)のものがあるそうです。
レギュラー陣のねぶたは専用のビルに収納されいるそうです。
ねぶたの山車が通るときに破壊されるので、大きい通りは電信柱が地中にうまっているそうです。
特に青森市内のねぶたは派手で山車をぐるぐるまわすので大迫力のようです。
五所川原のサイズ感も圧巻ですね。
ガンダムのたちねぶた等もあり、専用のビルに収納されたらまるで本物のような感じがしてしまいそうです。。。

お祭りにあまり参加したことがないので、ちょっと興味が出てきました。
地域がねぶたにすべてをかけてる感じが熱くてかっこいいし、楽しそうだなと思います。

東京にはそこまで熱いお祭りはなさそうですね。


ねぶたの立体的なものの作成手順は、
1.題材と下絵
歴史的な物語や構想をまとめて鉛筆で下書きをして色を付けます。
下絵はねぶたの設計図なのでここに一番時間をかけます。

2.小屋がけ
ねぶたを作るための間口が12メートル奥行き12メートル高さ約6~7メートルの小屋を作成します。

3.パーツ作成
顔、手、足等パーツをあらかじめ作っておきます。

4.骨組み
設計図は平面図のみで立体的に骨組みを組み立てていきます。
角材で支柱をたて針金や糸で紙が貼れるようにして形を作って行きます。
昔は針金の代わりに竹で組んでいたそうです。

5.電気配線
昔はろうそくを使っていたが近年は専門の配線工を使って電球や蛍光灯を約1000個程取り付けているそうです。

6.紙はり、墨書き、ろう書き、色付け

7.最後に台上げをして完成です。

ねぶたの世界は男世界で、女性のねぶた師はいなかったのですが2012年に初めて女性のねぶた師が誕生しました。

「平成の名人」と呼ばれる北村さんの娘さんです。男の世界のため教えてもらえる事はなく、5年もただ遠くから見ているだけでした。
そんな中でも自分でなんとか耳をそばだて、お弟子さんへの父親の言葉をなんとか聞いて自分のものにしようとした人です。
その情熱はすごいことです。女には教えない、という中で通いながら自分で模索していった情熱がすばらしいですね。

とことん打ち込めるような情熱があるって幸せですね。

もうすっかり秋ですが、、、青森だけでなく祭りが近くなると血が騒ぎ出す人は意外と多いのかもしれませんね。


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