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be Blog Vol.47【液体のりの成分PVAで培養】

be Blog Vol.47【液体のりの成分PVAで培養】

 

本当なのかと思わず二度見してしまったニュースがありました。

がん化した細胞を取り替えるのに、文具の「液体のり」を使って培養させるということです。

アラビックヤマトの「液体のり」が取り上げられており株価増加するかは不明ですが、
文具の「液体のり」で培養を試みたという研修者の方すごいと思います。

「液体のり」と言っても成分の方で「ポリビニルアルコール(PVA)」で培養すると幹細胞を数百倍にできたそうです。

実験では「マウス移植」で白血球などが実際に作られることも確認したそうです。
ヒトへの治験などはまだまだ先かもしれませんが、着眼点が面白いと思いました。

PVAは洗濯のりや液体のりの主成分でドラッグストアなどでも売ってます。

研究者はコンビニの「液体のり」でも培養できることを確認しているとのことなので、にわかに信じがたいような気もしてしまいますが
夢のある話だと感じました。

通常の培養では、ウシ血清成分やアルブミンを使用してます。
代用品として「液体のり」の主成分の「ポリビニルアルコール(PVA)」を用いて、
安価に細胞老化を抑制した造血幹細胞の増幅が可能になったのはすごいことです。

難しい話はわからなくても、身近なもので何かが成されると人はとても興味を持つのかなと思いました。

マウスでの実験で1個の造血幹細胞を得ることができれば複数の個体へ造血幹細胞移植が可能であることがわかったそうです。

小児の血液疾患に対してリスクを抑えた安全な移植の治療が可能となり、幹細胞治療や再生医療への応用や医療コストの軽減に期待されてます。

個人的には、医療系ドラマにはまっているので、主人公のようにクリスパー技術で切ったり貼ったりして、
難病もばんばん治してくれるような医療技術の発展が楽しだなと感じました。

 

 

 

 


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